ルーブル美術館編  1990

ベルリンの帰り道、せっかくだからパリに行こう!!
ルーブル美術館がリニューアルされ、本物のモナリザもみたかったし、その出来栄えに賛否両論があり見てみたかったし
また、この当時DCカードのCMで中井喜一さんが、エッフェル塔の前の広場で、エッフェル塔の模型を持って写真を撮る
この風景に魅せられて、実際に同じ格好をして写真を撮りにいきました。
このエッフェル塔も出来た当時は、評判が良くなかったようですが、すっかりパリの顔になっていますね。
歴史に残る迷言、貧困な庶民がパンも食べることが出来ないと聞いたマリーアントワネットの発言
『パンが無いのならお菓子を食べれば良いのに』 これを聞いた庶民が暴動に発展してフランス革命の発端となった。
そんな歴史の1ページのベルサイユ宮殿も見ておかなければ。
パリまではエールフランス(フランスの航空会社、サービスは最高でした。食事の時のワインも美味しかったな~)
町並みもとてもおしゃれで、ファッションの街って感じがいたるところで感じられます。
東京のゴチャゴチャした町並みとは比べ物にならないです。

一人旅は少し寂しいですが、自由に行動が変更できるので楽ですね。
パリの宿は格安の物を何とか確保しましたが、ドアと壁の隙間が指1本以上開いていて、廊下を通る人がどんな人か判別できるくらいでした。
男の1人旅なので気にせず寝ちゃいましたが、お勧めできる方法ではないですね。