車検について

整備について
国土交通省が認定する、自社工場にて整備いたします。
車検整備をはじめ、整備全般を承ります。いかに賢く乗るか…。メカニックが親身になってご相談に応じます。

■車検整備のお預り時に注意事項
BMWは沢山のリコールが出ており、リコールを未対策の車両は車検の検査が受けられない場合も有ります。
必ず、お預り前にディーラーにてリコール対策を済ませてからご来店ください。
又、ガス欠寸前の状態や、トランクに沢山の荷物が有ると作業時に妨げになりますので事前に準備をお願いします。

*当社は国から許認可を受けた認証整備工場です。最低地上高が低すぎたり、タイヤがフェンダーからはみ出ていたり、触媒の無い車などはお預りが出来ません。

■車検整備代のディーラーとの比較
全く同じ作業をしても、大きく変わる整備代金。ディーラーと変わらない対応が半額程で受けられます。下記は全く同じ車両のほぼ同じ整備内容です。

ディーラーの見積り見本
当社の見積もり見本

■車検時にはきちんとした整備をしましょう
ユーザー車検・代行業者などで単に期限を延ばすだけでは、車にとっては何の意味もありません
最低でも2年に一度、しっかりとした点検・整備をおすすめします。それが、車を永く維持するための秘訣とも言えるでしょう。
*全国の何処のナンバーでも、車検は受けられます。

■整備に取り掛かる前にお見積もりをご連絡します
「車検整備の請求が、予想を遥かに超えた金額だった!!」なんて思いをした方、結構多いのでは!?
「急にそんなこと言われても…。整備前に言ってくれれば良かったのに~!!」なんてこと、よくあるようです。
金銭上の問題、今後の維持計画などなど…。今すぐ完璧な整備が出来ない事情もあるでしょう。
当社では、お客様の承諾なしに整備に取りかかる事はございません。
まずはお見積もりをご連絡。その後、お客様と連絡を取りながら整備を進めていきます。

稀に高額な見積が出て、車検を通さないというケースも有ります。
その場合は、ダイアグノシス診断をはじめ、リフトで上げて分解点検をして数時間かけて見積りを作成しますので、見積料11,000円を頂戴しております。

■車検の流れ

≪ご予約≫
有効期間満了より1ヶ月前から更新(車検)が可能です。お車の有効期限をご確認の上、お電話又はメールにてご予約下さい。
尚、ご予約は、車検満了日の2ヶ月前から受付けいたします。

まずは車検が近づいたら、車検証の左下に書かれている有効期限をご確認ください。

≪お預かり≫
 ・お預かり当日必要なもの
  ①車検証
  ②自賠責保険証
  ③納税証明書(期限内に納付されていたら不要)
  ④諸費用代金(重量税・自賠責保険料・検査印紙代等)  詳しくはこちら→
   *クレジットカード不可
 ・お車の状態や、気になる箇所などをお伺いいたします。
  尚、車検時にまとめて整備をすると工賃がお得です。日頃から気になっている箇所がある場合は、是非ご相談ください。
 ・通常、週末にお預かりし、翌週末に納車というスケジュールを組ませていただきます。
  お急ぎの場合は、木曜日や金曜日に納車も可能です。
  尚、整備内容によっては(エンジン・ミッションOH、板金塗装等)、1週間以上掛かってしまう場合もあります。

≪車検整備 お預り後の流れ≫

コンピューター診断をサービス!

お預かりした車輌は、全てDIS(ダイアグノシス インフォメーション システム)によりコンピューター診断を致します。
車検整備の際にはこの診断料をサービスさせていただきます。
*一部旧車には対応できない場合がございます。

ダイアグノシス診断後に、整備担当者がリフトで車を上げて分解出来る箇所は分解をして気になる箇所を中心に、細かくチェックします。
その後、お客様にご連絡。見積書は、ファックス・メールの添付ファイルでお送りすることも可能です。
場合によっては、何度かお客様とご連絡を取ることがありますのでご了承ください。

修理が必要な箇所を全てピックアップし、見積もりを作成します。
尚、見積もりには、全ての気になる箇所を含みます。
ご予算の都合上、先送りできそうな箇所は、次回に持ち越しても良いかもしれません。
お客様のお財布事情も考慮しながら、出来る限りのアドバイスをさせていただいています。

当社では、まだまだ持つだろう消耗品など、むやみに交換しません。
その代わり、お客様に愛車の状態を把握していただく為、およその交換時期などをお伝えしています。
車検は、単に期限の更新をするものではなく、日頃お世話になっている愛車を労わるためのものでもあります。
車の状態を把握するのも、オーナーの責任です。
いつまでも元気で走ってくれるよう、2年に一度の総点検で、今後の整備計画を立ててあげてください。

≪車検≫

最近特に検査が厳しくなり、こんなことも?と思われることが整備不良と認定されることもあります。
車検前に整備・対処が必要になることをご了承ください。

≪車検・整備完了≫

以上で車検整備の完了です。
今回整備をした内容を、国土交通省認証工場にのみ発行される、整備点検記録簿に記載してお渡しします。
(この記録簿を認証工場以外で発行することは法律で禁止されています。)
これは、今後管理していく上での目安にもなる、いわば公認のカルテのようなものです。過去の記録と共に、大切に保管してください。

交換した部品の詳細や、排ガスの状態、タイヤの残量なども細かく記載しています。

次回の点検整備時期をお知らせするステッカーをフロントガラスに貼付します。
このステッカーは、認証整備工場で整備した証にもなります

≪納車≫

お預かり時に、洗車の有無をうかがいます。
ご希望のお客様には、心を込めて手洗い洗車をさせていただきます。
尚、サービスで行っていますので、少しでもご心配があるようでしたらご遠慮ください。

柔らかいスポンジで洗浄セーム革で丁寧に拭き取ります

時間が許せばアルミホイールも綺麗にします

納車時に、実際にどの様な部品を交換したのか、お客様に確認していただいてます。
整備担当者より、交換した部品の状態や今後のメンテナンスのアドバイスも兼ねて。

実際の状態をお伝えする為交換した部品をお見せします。

あまり見ることのできない車の内部。
この機会に、細かなところまで説明します。

*表示価格は作業当日のものです。部品価格や税率の変動によって価格に誤差が出る場合がありますのでご了承ください。

ご予約・お問い合わせ

fax:045-945-1330

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