Maintenance in Hawaii

ドアハンドル交換
今回は、ハワイ修理初体験の当店メカニック“注連”を含む、メカニック3名による整備です。
いつものアラモアナビーチでは暑いだろうとのことで、作業はショッピングセンター駐車場にて行いました。


これまでの修理の成果もあり、かなり調子は良くなってきたUI氏の635csi。
過去に行った、ローテンプサーモへの交換、E39用のファンカップリングとファンブレードを無理やり移植したこと等、私達のオーバーヒート対策修理も生かされているはず。
南国の暑さにも負けずに大活躍の様子です。

さて今回は、助手席を空けようとしたところ、ドアハンドルが根元から折れてしまい開閉不能になったそう。
ディーラーに行ったら、ハワイには部品がなく取り寄せでかなり長く待たされる上に、高額の修理費!
それならばとハンドルをテープで貼り付けてそのままにしていたらしい。
そのまま乗るところはさすがハワイアン。しかし不便には違いない...。

ドアハンドル交換は意外と大変で、内張りを外してガラスやドアロックなど全て分解。数時間掛かる面倒な作業です。
その上、限られた工具と慣れない環境に戸惑いながらも、メカニックたちは黙々と作業を進めて行きます。
まずはエンジン&機関のチェック。
こちらは好調の様子。
次にウォッシャーが不調とのこと。
これは部品調達が必要。
ドアハンドルに取り掛かります。
暗くて作業しにくい環境
まずは部品を買いに、お決まりのチェッカーモーターへ。 ウォッシャーの部品などを調達 驚いたことに、アメ車のコンプレッサーはなんと119ドル!!

半分くらい終わったところで食事休憩。ハワイのランチといえば『プレートランチ』。 ご飯とおかずとサラダを一緒に盛り付けたお弁当です。
一服することもなく、すぐに作業に取り掛かるメカニック達。
そこで何やら、険しい顔の警備員登場!!
ドアを壊して、盗難でもすると思ったか?
駐車場内を巡回している警備員2名が話しかけてきました。
従業員はあたふたしながらUI氏にフォローをお願いし、彼はドアハンドルが壊れてドアが閉められなくなったので移動できないと言い訳。(上手い)
修理が終わったらすぐに移動しなさいと注意されただけで、作業は続行です。

ココで大きな問題が発生。
日本から注文し届けてもらっておいた部品が不調...。
純正のドアハンドルが、精度が悪くキーシリンダーが入りません。
ヤスリや工具で加工を続け、格闘を続けること3時間。ウォッシャーの不調やその他の調整も完了し作業終了です。

こんなところでランチ。
確かに怪しい...。
欲しい工具もない為、思うように作業が進みません。 ドアハンドルが奥にある為、外すのもひと苦労。
やっと外れました。 届いた部品の精度が悪く、キーシリンダーが入りません。 なんとか組み上げ、これで完成!!

この車は1979年製のUSモデル。
UI氏はあと1年で製造されてから30年なので、何とか30周年までは乗ってあげたいと言っていますが、もう少しで廃車になってしまうと思うと感慨深いですね。


いよいよ来年で出張修理HAWAII編は完結になるか???

2008,6
  copylight (c) 2005 poleposition all rights reserved.