Maintenance Log.8

ヒーター修理

暑い夏にはヒ−タ−なんて関係ない・・・と思ってませんか?
実は、ヒ−タ−やヒ−タ−バルブが故障すると、エアコンが効かなくなるんです。
ヒ−タ−は、エンジンの冷却水(ク−ラント)を室内にホ−スで入れて、その熱を利用して温風を出します。
温度調節で冷たい方に合わせて、エアコンを付けてもぬるい風しか出てこない・・・。
そんな経験ありませんか?
これはヒータを掛けていないつもりでも、ヒーターが入ってしまっている症状なのです。
実は、エアコンの不良だと思って持ち込まれる修理の約10%がヒ−タ−系の故障なのです。

ヒ−タ−コアは、エアコンのエバポレ−タ−の下に入っています。 ヒ−タ−コア
故障でコアからク−ラントが漏れていました

エアコンのコンプレッサ−が動いていて、冷媒が循環していてもエアコンが効かない場合は、まずエアコンのスイッチを切り、温度調節を熱くしてヒ−タ−を動かしてみてください。
熱い風が出てきますか? 出て来たら次に、温度調節を冷たい方へ。熱い風が出なくなれば、ヒ−タ−バルブは正常です。
もし、上記の作業をしても熱い風が出なかったり、冷たいほうにしても熱いままなら、おそらくヒ−タ−バルブの故障でしょう。


ヒ−タ−バルブ

3シリ−ズは、ヒ−タ−コアの付け根にあります
5シリ−ズ以上では、エンジンル−ムと室内の境目にあるので、外すのは簡単

古いモデルには、インナ−キットと言って中身だけ交換することもできます。
部品代もアッセンブリ−交換の半分位

エアコンの故障で修理するより、はるかに安くなおりました。
運がよければ、少ない予算で、快適で涼しいカ−ライフが戻ってきます。

   copylight (c) 2005 poleposition all rights reserved.