Maintenence Log.21
カムチェーン異音対策

エンジン前方部分から、ガラガラ音がし始めた...?

91年モデルより始まったDOHCエンジンも、VANOS(バーノス)と呼ばれる、可変バルブタイミング機能を持つようになりました。
今のエンジンは、W−VANOSと更に進化を続けていますが、この初期型VANOSを持ったDOHCエンジンの草創期カムチェーンには、ガラガラというチェーンの音が出てしまうようです。
その音を消す為の対策部品があることを知り、何機ものエンジンを分解して勉強をしました。
自信を持ってお受けできるようになったので、ここでご紹介します。

こちらが有能な対策部品。
3枚セットで、なんとも心強い。
これをVANOS側カムスポロケに組み込むことで、カムチェーンの動きが制御され、異音が解消されます。

ノーマルのカムチェーン 右側のVANOSが付く方に対作品を取り付ける 対策品を取り付ける為に分解
カムチェーンを外したところ 分解して発見!
チェーンテンショナーは壊れて...
バラバラになっている!
ここで使われている部品は意外と多い そこで、先程の対策品のプレートを... 順番に組み込んでいく
ココで左右のカムの角度の調整 シビアな調整が必要 全て組み上げ、試乗して完成!
部品代 約\23,000(対策プレートの他に、チェーンテンショナーやカムカバーガスケットなども含む)
工賃\20,000(+税金)

この修理の対象は、92年9月製造〜95年3月製造までの、VANOS付きDOHCエンジンに限ります。
それ以前はVANOSが付いていません。又、それ以降でしたら対策がされております。
エンジン前方部から異音がしてきた方、まずはご相談下さい。

2007.3
*表示価格は作業当日のものです。部品価格や税率の変動によって価格に誤差が出る場合がありますのでご了承ください。
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